2007/04/21 ジュニアユースゲームサーキット
J4の部4名、J3の部4名、J2の部7名、J1の部4名、JT・Y1・Y2の部10名、総勢29名がレッスンの成果を試すべく、集中した緊迫感のある非常にあつ~いゲームを行ないました。
J4の部
J4の部は、スポンジボールを使った小さな子でも簡単にできる『ショートテニス』形式でした。ショートテニスは普通のコートの約半分の広さで行います。またコーチが一緒に試合を進めますので始めたばかりのお子さんでもすぐに試合が体験できます。試合の入門用にお勧めです。
●試合は…
今日来てくれたお友達は4人でした。4人全員で試合をしました。試合がはじめての子とやったことのある子がいましたが、勝ったり負けたりがテニスの一番面白いところです。負けて泣いている子もいました。負けるとくやしいもんね、コーチたちもそうやって強くなってきたんだよ。次の試合にむけて一緒に練習しようね。
準優勝は千葉君、そして優勝は島井君でした。そして島井君は全部の試合を勝って優勝!おめでとう!次の試合でもっと強くなったところをコーチに見せてください。
文/薬師寺 大輔
J3の部
参加者は桑原萌ちゃん・捧太一君・小野壮大君・牧村祐樹君の4名でした。風がとても強く吹いてコンディションはあまりよくなかったものの、日頃の練習の成果を精一杯発揮してくれました。試合は4人で15分マッチの総当たり戦。ポイントの数え方もすべてプロと同じやり方を覚えながらの試合でした。結果は以下の通りです。
1位 小野壮大
2位 牧村祐樹
3位 桑原萌
4位 捧太一
という結果でした。小野君は自分からのミスが少なくてしっかり相手のコートにボールを返球することができていました。風が強かったせいもありますが、ストロークで少し打点が遅れ気味なので、もう少し打点を前に取れたらもっと力強いボールが打てると思います。惜しくも2位だった牧村君は、ショットの安定感はあるもののコートカバーがあまりできていなかったですね。簡単に言うと、打ったらすぐにコート中央へ戻って構える、ということ。サイドへ振られた時などは特に反対側にオープンコートがあるということですから。ここを気をつければ試合にも勝てていけるはずです。3位の桑原萌ちゃん、周りがみんな男の子だったのに、負けず劣らず良い試合をしてくれました。ストロークがとても良くて威力はありますから、あとはもっと準備を早くできれば自分の思った所にボールをコントロールできるはずです。余裕を持ってボールを打てるようになれればいいと思います。4位の捧太一君、一番年下だったけど、見ている側にそんなこと忘れさせてくれるくらい必死にボールを追いかけて素晴らしいショットをたくさん見せてくれました。サーブもストロークもこれから成長していけばパワーもついてくるし、あとはしっかり足をいっぱい動かして、相手が100球打ってきたら101球返してやる!くらいの気合で、相手よりも先にミスしないように頑張って下さい。
1人1人にアドバイスをしましたが、みんなに共通していえるのは・・・テニスって対人競技なんです。相手がいるってことは自分が打ったボールは必ず返ってくる。でも打ったまんまの格好でボールが返ってきたら・・・慌てて自分がミスをしてしまいますよね。基本的で当たり前のことですが、すごく大事な事。打ったら必ず相手を見て次のボールに備えて構えること!!意識しなくても自然にできるくらい、練習中も意識してやってみてください。そしてぜひ、みんなが試合に出たときに実践してみてください。驚くような結果が生まれるかもしれませんよ!!!
文/千田 征史
J2の部
8名定員で募集のところ、7名のご参加ありがとうございました。
今までJ2の部といいますと、ご父兄・お子様口を揃えて『テニスを始めたばかりで試合なんてまだまだ…』とおっしゃられておりましたが、空気を抜いたノンプレッシャーボールではありますが自分達でラリーをすることを覚え、打ち合いに勝つ喜びを味わい、ゲームに気持ちが向いてきた印象を受けました。
さて、試合の結果はといいますとラケットという道具を使うスポーツという点で道具を使ったスポーツとして比較的テニスが初めてという女の子達に比べると、ボール感・距離感など男の子達にアドバンテージがあるようです。
注目すべきは2回戦の生田尚人君と渥美雄太君の対戦でした。2人とも1回戦をサーブ力(確率)・ラリー力(返球能力)で相手を圧倒して2回戦を迎えました。
お互いにサーブもしっかり入れられ、この勝敗の差は打った後の動きだと思います。
テニスというスポーツはポイントが始まると、打っている瞬間だけ止まっているスポーツです。つまり打ち返したら次の返球に備えるなど『動きの連続』なのです。この点が『相手より1球でも多く返す=自分が打って最後にならない』というプレーに繋がったのでしょう。
試合を終えた全員へのアドバイスを最後の言葉とさせて頂きます。
今回負けた相手と自分をよ~く比較して、相手に出来ていて自分に出来ていないことをしっかり把握しよう。その点を次の試合までの課題としてレッスンに取り組もう。次回も同じ失敗を繰り返しているようでは、自分でも成長を感じられないよ。
優勝した生田尚人君も失敗の多くはバックハンドのクロスがサイドアウトしてしまうことだったよね。ここをしっかり修正してチャンピオンとして追われる立場だけど、2連覇目標に頑張ろう!!
文/信 裕一郎
JT・Y1・Y2の部
参加者は10名。日頃の練習の成果を発揮するため、やる気満々のジュニアユースが集まりました。試合形式は1セットマッチ(コンソレは6ゲーム先取・ノーアドバンテージ)。1回戦は江口VS李と田村VS折目。ここはY1の貫禄を見せてくれました。江口君と田村君が順調に2回戦に進出しました。
続く2回戦を突破したのは江口君・飯塚君・田村君・名賀石君の4人。これでベスト4が出揃いました。飯塚君以外はY1という経過。さすがはY1といったところでしょうか、6-0や6-0というスコアが多く、ボールの威力で優位に立って勝ち進んでいるといった内容。惜しくも敗退してしまった選手たちもチャンスはありましたが、やはり相手よりも先にミスをしてしまったり、ボールが浅くなって高い打点から打ち込まれてしまう場面が多々ありました。これは単純な原因として、準備が遅れてしまっています。ボールを見すぎる時間が長く、足が正しい位置へ入れていないためにラケットを振り切れていないことが多くあったと思います。打点が遅れてしまったら、無理にスイングしてミスをするよりもラケット面を丁寧に使ってゆっくりなボールでも構わないのでまずは相手に1球でも多くボールを打たせること。それによって相手のミスも自然とでてくるはずです。
準決勝は江口VS飯塚と田村VS名賀石。江口君は深いストロークで飯塚君を追い込んでチャンスボールを打ち込み、何本かミスはあったものの危なげなく決勝へ進出しました。もう一方、田村VS名賀石は壮絶なストロークの打ち合い。ただお互いテンションが上がっていたのかスピードを上げすぎ、なんでもないボールもミスをしてもったいない場面も多々ありました。
決勝戦、江口VS名賀石。Y1対決です。やはり最近のジュニアらしく、サーブとフォアハンドはいいものを持っています。やはりストロークの打ち合いになりました。時には声に出して悔しがり、また時にはガッツポーズも見られ、熱い戦いを繰り広げました。つかづ離れずの試合展開になり、なんとタイブレークに突入。どちらも一歩も引かず、なんとスコア7-6(5)で名賀石君が優勝です!!!おめでとうございます!!!試合序盤、出遅れたものの見事挽回しての勝利となりました。
まず、みんなに確認してほしいのは、テニスは相手のコートにボールを入れなければいけないんですよね!?ネットよりも低い位置から打っているのにも関わらず、強く叩いて速いボールを打つなんて・・・よっぽどネットギリギリを通らないとコートに落ちないと思いませんか??そんなボール、プロでも100%コートに収めるのは至難の業。ネットの高い位置を通して深いボールを打ってつなぐのか、コートの中に入り、しっかり踏み込んでスピードのあるボールを打って攻めていくのか・・・すべてのボールを力いっぱいフルスイングして打っているうちは、成長はそこで止まってしまいます。しっかりボールを自分の狙ったところに打つことをテーマに、色んなドリルで練習していけばいいと思いますよ。頑張ってください!!!
文/千田 征史
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