2008/1/13 PBNダブルス大会
去る1月13日、PBNダブルス大会を行いました。参加者は男子8組・女子7組と、女子の方は定員には達しませんでしたが、冷たい北風の吹く寒空の下、非常に熱く接戦を繰り広げてくれました!!
■男子ダブルス
1回戦から非常に競った試合でどこのペアにも優勝のチャンスはあると思いました。スコアだけを見ると簡単に勝ったように見えますが、内容はとても濃かったです。特に、樋口・大谷VS久保・相沢の試合はいきなりタイブレークに・・・。樋口・大谷ペアは試合慣れしており、一発はないものの良いコンビネーションでした。久保・相沢ペアは初出場ながら思い切りの良いテニスを見せてくれましたが、タイブレークでは経験の差か、樋口・大谷ペアが1ポイントも譲らぬ素晴らしい集中力で見事7-6(0)、2回戦進出を果たしました。久保・相沢ペアはひとつひとつのショットが非常にいいものを持っていると思うので、今後たくさん試合をして経験を積んでいっていただきたいと思います。
つづく準決勝、下村・今井VS田中・小松。非常に安定感のあるペア同士、なかなか簡単には崩せません。ゲーム差はなかなか開かず、予想通り接戦になりました。が、田中・小松ペアは終盤までミスが少なく、動きもよかったため、相手にうまくプレッシャーをかけていけたので流れが完全に相手にいくことはなかったです。下村・今井ペアも1回戦で強豪狩野・葛谷ペアを6-2で下して波に乗り、積極的に動きチャンスこそあったものの、ボレー・ストローク・サービスなど含め、田中・小松ペアのテニスを崩しきれませんでした。6-4で田中・小松ペアが決勝進出です。
もう一方の準決勝、樋口・大谷VS山崎・山本。山崎・山本ペアは最近よくペアを組んでいます。身長もある二人なのでネットにつかれると非常にプレッシャーを感じるはずです。1回戦で樋口・大谷ペアは大接戦を演じ、疲労も懸念されましたが心配無用!?のようです。スピードこそありませんが、深いストロークで相手を追い込み、ボレーで仕留めるといった基本的なダブルスですが、非常にお手本となるようなダブルスでした。終盤、山崎・山本ペアがポイントやゲーム欲しさに消極的なプレーになってしまいましたが、樋口・大谷ペアは逆に声を出し合い、積極さを失わずにプレーできたことが勝因でしょう。またまた大接戦。7-5で樋口・大谷ペアが初の決勝進出を果たしました。
決勝戦、田中・小松VS樋口・大谷。田中・小松ペアに樋口・大谷ペアが挑戦する形となりました。ところが樋口・大谷ペアは連戦の疲れもあってか、運動量も落ちて自分たちのテニスをさせてもらえませんでした。田中・小松ペアの集中力やコンビネーションも素晴らしく、つけいる隙がなかったように見えました。ストロークでもボレーでも攻めていけますし、かといって無理に攻めて自滅・・・といったこともありません。時折もったいないミスもありますが、二人でしっかりカバーしあいながらプレーができていました。見事6-1で、田中・小松ペアが優勝です!!!おめでとうございます!!!
■女子ダブルス
女子ダブルスは、例年には珍しく7組と、1組少ないドローでのトーナメントとなりました。1回戦は6-0や6-1と、意外にも簡単なスコアで試合が進みました。試合経験が豊富なペアが順当に勝ち上がっていったようです。スピードはなくともやはりミスが非常に少なく、甘いボールに関してはボレーで確実に仕留めるなど、基本的なことがしっかりできているとポイントに結びつきやすいものです。どのペアに関しても思うことですが、皆さんボレーがしっかりできているので、もっともっと積極的にネットについて2アップでプレーした方が、相手にもプレッシャーをかけられるしポイントを取りやすいと思うので、ぜひオススメです。
準決勝、近藤・神崎VS木原・高橋ペア。1回戦がなかった近藤・神崎ペアにとっては、1回戦をいい流れで勝ち上がってきた木原・高橋ペアを相手にするのは大変だったかもしれません。ショットも安定しているし、動きも非常にいい近藤・神崎ペアでしたが、雁行陣のスペシャリストともいうべき木原・高橋ペアは時折ミスもしますが、相手にあまり合わすことなく自分たちのペースを崩さずプレーをし続けることで相手は嫌だったかもしれないですね。一時は追いつかれそうになり、流れが傾きかけましたが、木原・高橋ペアがなんとか踏ん張りきって決勝進出を果たしました。
もう一方の準決勝、長澤・河合VS山内・佐々木。非常に試合経験も豊富で接戦が予想されましたが、山内・佐々木ペアのネットプレーでのショットが思うように決まらなかったり確率が思わしくなく、長澤・河合ペアは楽にポイントが取れたのではないでしょうか。逆に長澤・河合ペアは相手のミスを待つようなプレーをせずに積極的にストロークやボレーで相手を追い込んで勢いづいていました。柔らかいタッチや力強い当たりもうまく使い分けられていたので、お見事ともいうべき素晴らしいダブルスを見せてくれました。6-1で長澤・河合ペアが決勝へ進出です!!!
決勝戦、木原・高橋VS長澤・河合。試合開始から、流れは木原・高橋ペアでした。ストロークでも打ち負けることなく、ネット前での動きもよかったですね。4-1までリードを広げることができましたが、ここで勝ちを意識しすぎたのか、ゲーム・ポイント欲しさに序盤での勢いやプレッシャーが少なくなりました。
長澤・河合ペアはここから怒涛の反撃開始!!!チャンスや甘いボールがあればすかさず前につめて積極的に攻めの姿勢を忘れずにプレーされていました。なんとタイブレーク突入・・・まさに決勝戦にふさわしい展開・内容になりました。ここから気を取り直し、木原・高橋ペアもいつもの調子を取り戻し、お互い一歩も譲らぬ大接戦。ですがここは過去に何度も決勝を戦ってきた経験が役に立ちましたね。木原・高橋ペアのコンビネーションも素晴らしかったですが、長澤・河合ペアの集中力もまた素晴らしかったですね。大接戦の末、7-6(5)で長澤・河合ペアの優勝です!!!おめでとうございます!!!
なお、2008年度のPBN年間スケジュールをホームページ・館内に掲示しております。皆様のご参加をお待ちしております。
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